16作目 レイスティンガー プレミアム キットデザイン キャンディ(メタリックベース)
パッケージがあまりにもかっこよかったので、プレミアムのままに製作。
キャノピーは、スターブライトシルバー→クリアブラック。
金部分はスターブライトブラス。
ホイールにはムーンストーンパールを塗装してます。
ボディ中央のブラックはスターブライトアイアン→ブラック&クリアーブラックでグラデーション塗装をしています。
ボディの青部分は、キットでは普通の青ですが、ここはシャーシの一部だと解釈してシャーシ色で塗装しています。上や横から見た時に、ボディが引き締まります。
ウレタンでコートした後、元のキットのホイルシール部分には、エナメルブラック→メッキシルバーNEXTを塗装しています。
メッキシルバーNEXTはアルコール系の塗料で、仕様上クリアーコートもしていないので、極力お手を触れないようにおねがいします。
ご覧いただきありがとうございました。
製作記 16作目 レイスティンガー プレミアム
新作はレイスティンガープレミアムです。
今回アニメ版ではなくプレミアムver.での制作になります。
プレミアム版もカッコイイですよ。
それと今回からホイール、ローラー、シャーシを塗装できるようになります。
これまでもプラのローラーは塗っていた時がありましたけどね。
購入された方も走行はさせないはず…と信じております。
まぁレイスティンガープレミアムでは塗る必要なさそうですけどね。
シャーシは黒の時にメタリックブラックやガンメタ系にする等…主に旧キットで塗る感じだと思います。ギヤカバーとかもチラ見えする時がありますしね。
一番の恩恵はやっぱりホイールかな。
今回は告知だけになりますが、よろしくお願いいたします。
(10/29 2:31)
下処理(リヤカウルの凸の処理、動力パイプのパーティングライン等)は終わっているのでサーフェイサー。
ブラックを塗装。
良い光沢( 'ω' )
ホコリ処理兼ねてスポンジヤスリで処理。
シルバーになっては困る所をマスキング。
プレミアムはボディの一部が鏡面。
しかし鏡面再現とはいきませんので、シルバーを使い分けて塗装します。
シルバーを塗装。
剥がすより先に赤塗ったほうが楽できたかもしれませんね(笑)
次はこの別のシルバーを塗っていきます。
(10/31 17:03)
マスキング。
全体はExシルバーで塗っているので、ここはスターブライトシルバーで塗装しました。
写真ではわからないかもしれませんね、肉眼で見ないとわからないと思います。
わかんないかもですが、スターブライトシルバーのところは全体とは若干違う輝きです。
塗り終わりました。
次はキャノピー。マスキングは入念に。
Exブラック→スターブライトアイアン→クリアーブラック。
プレミアムのシールの色を参考に、黒でもありスターブライトアイアンの色味も残しました。
塗装前の写真を忘れてしまいましたが、赤を塗り終えたところです。
もちろんこの赤はクリアー系なので、キャンディ塗装になっております。
毒々しく、かっこいいです。
プレミアムなので、ブレーキランプ?もやります。
このあと黒縁をいれるともう少し落ち着くと思いますね。
(11/03 1:41)
マスキングして黒を塗ります。
模様が入ると締まりますね。
マスキングして塗装。
両方塗装を行いました。
プレミアムはこの模様が大きくてかっこ良いですね。
マスキング。
グラデ気味の黒。
わかりますかね・・・
上にスターブライトアイアン。
さらに上からシャドウ。
剥がすとこのように。
ここはこだわりポイントでした( 'ω' )
この飾りはスターブライトブラス。
パッケージと比べて色味が薄いのでクリアーイエローで上塗りします。
比較写真。→だけ塗ってます。
この後両方塗りました。
どんどん色がついてきてワクワクしてきますね。
(11/6 2:27)
リヤカウルのマスキング。
クリアーレッド。
クリアーブラック。
パッケージの色味に似せました。
かっこいい( 'ω' )
マスキング。
ウルトラマリンブルー。
プレミアムレッド。そしてクリアーブラック。
プレミアムではこの面がメタリックブルーになっていることに、大きな違和感を感じていました。
見てみるとアニメではこの部分が描写されないんですね、これは電池を隠すためのもので、ボディでなくシャーシ側の色なんだ。
それでブルーのシールになっているんだという。
なので単純なメタリックブルーではなく、シャーシの色に似せる方向で塗ってみました。
この部分が暗い色になることで、特に上から見た時にボディがシャープに感じられるんですよ。
マスキング。
エアインテークに黒を塗装。縁の厚み分は残しています。
針穴も塗装。
動力パイプはスターブライトアイアン。
メタルパーツでも使っているかのような素晴らしい輝きです( 'ω' )
現在乾燥中です。
駆け足の更新でしたが撮りためです、1日遅れくらいですけど。
(11/7 2:55)
~ウレタン塗装後~
1000番で研磨。
1500~2000番で研磨。
洗浄。
この後フィニッシャーズコンパウンドで3段階に研磨。
ホイールはガイアマルチプライマーを吹いてから、ムーンストーンパールを塗装しました。
レッドにするか迷いましたが、プレミアムで作りたかったので今回はこれだけです。
そして…
失敗しました。(時間が経ったら出てきた)
レイスティンガーではウイング用の丸い凸が出てます。
下地処理は確実にしていたので、いったいどういうことかと調べてみると、
これはシルバー、ゴールド、明るいメタリックカラーにウレタンを吹き付けると起きる事態。
シルバーの上にウレタンコートをすると、きちんと処理していてもパーティングライン、ゲート跡などが、表面に浮かび上がる。
カーモデルでは、デカールの少ないシルバーの車種等にはウレタンは避けているそうです…これは調査不足でしたね…
これからは、この事態を引き起こす(正確には、パーティングライン&ゲート跡の上に、それらの色がくるデザインでなければいいです)ものには、ラッカーコートを使うことにします。
それ以外は難なく完成。
普通に見ているとそれほど気になるものではありません、一応。
と、ここで
一部シルバーを塗り分けたのにそれがよくわからない、ということを思いました。
そして模型店に走り
エナメルブラックとメッキシルバーNEXTという高級塗料を買ってきました。
マスキングして。
塗装。
説明書や参考サイト通りにメッキシルバーNEXTを塗装。
反射、輝きが違うのがわかります(写真じゃあんまりわからないかな…)
クロームのようなメッキ感になりました。
写真は本日撮影し、出品する予定でいます。
痛い失敗はなかったことには出来ませんが、それを踏まえた上で購入いただける方、おりましたら…どうぞよろしくお願いします。
(11/12 2:30)