10/04
このクリアボディ、やたらつるつるしています。
塗装してマスキングを剥がした際に一緒に塗膜も剥がれてしまいそうなので、足付けのため400番相当のスポンジヤスリで処理しています。
これはバリ取りも兼ねてます。
ボディキャッチ。
ここは緑の丸の部分(反対側も)にゲート跡が出ますが、メッキを活かすので、このゲート部分は最後筆でタッチします。
メッキパーツは、メッキを活かそうとするとパーティングラインやゲートを諦めなければなりませんからね。
ホイールの方はメッキを落としてブラック→シルバー→クリアーブルーと塗装する予定です。
現在ゲートカットしたところで止まっています。
タッパーに水で2倍程度に割った塩素系漂白剤を入れ、2時間程度置くことでメッキのみ剥がれます。
細かい塗装箇所を守るためなので表はこれくらいでいいのですが、垂直方向をもう少し削らないとなりません。
塗装前のこの作業が一番大切とはいえマグナムセイバーも止まってしまっていますし、早く下処理を終わらせてサフを吹きたいですね。
サフの後も引き続きこの傷を消す表面処理が続くのですが…(汗)
地味ですが大事な工程です。