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剥げている部分ですが、研ぎ出しをしていると普通に起きる部分です。
もちろん起きなければ一番いいのですが、そううまくはいきません。
しかし、修正が正しくできれば問題なし。
広範囲やど真ん中に発生した場合(あまりそういった場所には起きませんが)は塗り直ししないといけないのですが、こういった縁ならば筆塗りで十分対処できます。
Exシルバーを筆塗り。
筆塗りの際にはリターダーを混ぜ、塗りやすく筆ムラが出ないようにしています。
乾燥後ウルトラマリンブルーを何度か塗り重ねます。
もうこれでほとんどわかりませんね。
問題ありません。
乾燥したところで、
さあ、組み上げといきましょう!
ワクワクしますね。
キャノピー裏には先にモデリングワックスを塗っております。
そういえば、ボディを跳ね上げている写真がありましたが、パッケージにも説明書にも記載はありませんでした。
やってみようにも干渉して動かない…
が、公式サイトには写真が…
点検してみます。
なるほど…もともと立て付けが悪いのもありますがこの緑の部分が少しきついのですね。
デザインナイフでカリカリと削ぎ取りました。
上がるようになりました。
しかし上げる際に注意していただきたいことがあります。
上げたまま保持させるためにストッパーがあるので、スムーズに上がらないこともあります。
このボディ後部のパーツ自体に左右に遊びがあるので、ちゃんと中央にきているかどうか確認してください。
この赤い線で書いた部分にこすれると傷がつく、折れる可能性がありますので、よく確認して可動させるようにしてください。
上がらない時は、軽い力で上がりますので戻してキコキコと何度か試してください。
それほどシビアではありませんので、何度か経験すれば感覚はつかめるかと思います。
力任せに上げると破損いたしますので、絶対にやめてください。
ちなみにボディ側には接着している箇所はありませんのでご安心を?
サイドロックも含め、はめ込みのきつい部分はありませんでしたが、慎重に開閉させていただければと思います。
ボディ裏はフラットブラックを塗装しているので見えても問題ありません。
ただ机の上に置いてあるだけなのですが、最高の気分です。
写真撮影はすでに終わっております。
先程の都合、ボディ跳ね上げの写真はちゃんとしたものが撮れませんでした、あしからず。
ギャラリーは日中作成いたします。