11/22
クリアー塗料をかけたところ溶けだしてしまいました。
理由は強い薄め液を使ってしまったからです。
修正は特に問題は無いので行っていきます。
ウイングは問題なかったので先に作業します。
今回はシールでの製作をご希望でしたのでピンセットで貼っていきます。
シールの余白(白いところ)をカットして貼っております。
塗装での修正が終わり、今度はクレオスの薄め液を使いクリアーコート。
今回はいつものテカテカではなく、半光沢仕上げです。
こうして全ての塗装が終わりました。
あまり写真を撮らずに進めていたので一気に飛んでます。
スプリングの隙間も黒で塗装しました。
それと細かい点なんですが、このインテークの凹面も別の黒で塗装しております。
よく見ないと分からないかもしれませんが(汗)
本体の乾燥を待ち、ステッカーを貼りつけました。
1番のこだわりポイントはこの後ろの塗り分けですね。
このフィンのメタリックグレーはパイプ類と色を変えています。
説明書でも違う色で塗装する指定がありましたので。
使用色はexシルバー+ニュートラルグレーIV少々。
ビートマグナムのサスペンションを塗装。
ようやく納得のいく塗装が出来ました。
ここは重厚感を出したかったのでアルティメットブラック+クリアーをツヤツヤに塗装し、上からexシルバーを塗りました。
それとは別に以前より話に出ていた白の塗料なんですがもう使用期限(書いてはありませんが)中身が変質しておりまして、塗料が結晶化しているようです、吹き付けるとカスのような粒が付着するので廃棄しました。
本日は雨なのでドボンし次回塗装できる時にまた下地から塗ります。
同理由でブリッツァーソニックもイソプロピルアルコールにドボンで塗り直しです。
ちょうどいいのでドボンについて(これはシールを剥がし目的で使用しておりますが、塗装剥がす目的でも同じです)
使用するのはイソプロピルアルコール(本来はずばりそのものがいいんですが手に入らないため、ガソリン車用の水抜き剤を使います。
再利用が効くので何度も使用したものでもいいのですが、このクリアーボディが変色しては困るので新品を買ってきました。
容器にボディを入れ、イソプロピルアルコールを浸るほど注ぎます。
あとは1日2日待つだけです。
シールが剥がれやすくなってきているのでピンセットで剥いでいきます。
剥がしたシールは一応紙に貼り付けて保管、再利用はできませんがどゆなものが貼ってあったかの確認です。
イソプロピルアルコールは毒性があるようなので作業中は換気をよくして、手袋、ガスマスク等を適切に使用しましょう。
するとこのように新品同様のボディが顔を表すわけです。
薄め液に漬けにくいABS製パーツから、塗料を落としたい時に特に有効だと思い使用しております。
ただし割れる時は割れるらしいです。
塗料を落とす場合、塗料に含まれる染料成分がボディ素材に染み込んで、色が変わることがあります。
本日は雨なのですが荷物を出しに行かねばなりませんか…
ダッシュ1号エンペラーの完成記事もあげられますかね。