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写真のボディ右半分は2000→3000番手で研磨。
左半分はノータッチです。
この距離だと左半分もいい感じですよね、研ぎ出しなし、吹きっぱなしならこれでフィニッシュです。
ズーム。
研磨前の表面はこんな感じ。
反射が若干ぼやけてるのがわかると思います。
肉眼で見た際はそれほど気になるクオリティではありませんが、このような大きな反射のある面となると話は変わります。
ちなみに全ての面を研磨するわけではありません、磨きにくいところや細い面を削ると下地が出たり、傷が残るリスクがあります。
そのため磨きにくい部分はノータッチでもある程度の艶が出ている状態に仕上げて、目立つ面を磨いていきます。
途中のクリアー吹きと中研ぎを繰り返ししておいた理由はそこにありますね、楽をするために苦労をする、という考えです。
2000→3000番手で研磨した部分をズーム。
削っているので表面はつや消し状態です。
明日はここにコンパウンドをつけて磨いてきます。